今年の3月に開催された「Creative Talk 展覧会をつくる人たち」では、大島依提亜さんと阿部真理子さんをゲストに迎え、展覧会を作る立場からの視点でトークセッションを行いました。今回はその第二弾として、「Creative Talk 展覧会をひらく人、つたえる人」と題し、展覧会をひらく立場であるアーティスト、つたえる立場である美術ブロガーの方をお招きし、展覧会についてさまざまな観点から語っていただきます。
12月10日(水)/Tak氏(美術ブロガー)
『「青い日記帳」のTakさんが語る、2026年の注目展覧会』
1年に300以上の展覧会に足を運んでレビューを行う美術ブロガー・Tak(タケ)さんこと中村剛士さんが、2026年の注目展覧会を教えてくれます。会場のお客さんと、2025年の展覧会の思い出を語りあうコーナーも!?
<プロフィール>
Tak(タケ)
Tak(タケ)の愛称でブログ「青い日記帳」を主宰。1年に300以上の展覧会に足を運んでレビューを行うほか、美術の本質を見極めながら、広くて深くてしなやかな美術鑑賞法を発信。「web美術手帖」「美術展ナビ」などにも定期的に記事を執筆している。「敷居の高かった美術鑑賞が身近になった」「絵の見方がわかるようになった」などと好評を得ている。著書に『いちばんやさしい美術鑑賞』『失われたアートの謎を解く』(ちくま新書)、『カフェのある美術館』(世界文化社)、『すごすぎる絵画の図鑑』(KADOKAWA)など筆活動ほか、テレビ、ラジオ出演、各種講演、イベント主催など、アートの伝道師として幅広く活躍中。
<開催概要>
- 開催場所
- CREATIVE MUSEUM TOKYO CAFE
- 日時
- 2025/12/10(水)19:00~20:30
- 定員
- 30名
- 参加費
-
学生チケット1,000円、一般チケット1,500円(ワンドリンク込み)
※価格は税込です
- 予約方法
- 事前予約(先着順)
12月13日(土)/鈴木康広氏(アーティスト)
アーティストにとって展覧会とはなんだろう?「アーティスト・鈴木康広さんにとってミュージアム空間の中で自身の作品を見せること」をテーマにしたトークイベントです。
ファスナーの船、遊具の透視法など空間や物に新たな視点を与え、世界の見方を広げる作品を多く発表してきた鈴木さんが、ミュージアム空間をどのように捉え、展覧会を作ってきたのか、これまでの個展や作品を紐解きながらお伺いします。トークには鈴木氏の作品を映像に収めてきた映像プロデューサーの前田聖志氏も参加。作品を展示してきた空間の映像や当時のエピソードも交えながら展開します。
《遊具の透視法⦆ (2001)
撮影:川内倫⼦
《ファスナーの船》(2004/2010)
瀬⼾内国際芸術祭2010 出展
<プロフィール>
Photo: Timothee Lambrecq
鈴木康広氏
1979年静岡県生まれ。2001年東京造形大学卒業後、公園の遊具「グローブ・ジャングル」を使用した映像インスタレーション作品《遊具の透視法》(2001)、開いた目と閉じた目が描かれた紙の葉が「まばたき」をしながら空間に降り注ぐ《まばたきの葉》(2003)など、誰しもが持っている記憶や経験に新鮮な切り口を与える作品を制作。船の航跡が海や川を開く《ファスナーの船》、地球の引力を「遊び」に変換する《りんごのけん玉》など、身近な工業製品を媒介に、人間と自然を新たな視点から接続するアートワークを展開。2014年水戸芸術館「近所の地球」、2017年箱根彫刻の森美術館 「始まりの庭」などでの個展開催のほか、アルスエレクトロニカ・フェスティバル(リンツ、2002、2018)をはじめとした国際展にも多くの作品を出展している。第1回ロンドン・デザイン・ビエンナーレ2016では日本代表として展示を行った。
前田聖志氏
2024年、コンテンツレーベル『SATURADAYS / サタデイズ』を設立。オリジナルドキュメンタリーを作りながら、企業向けの映像を手がける。コンデナスト・ジャパンでは『 WIRED 日本版 』『 GQ JAPAN』映像企画開発を担当。 『 GQ JAPAN 』YouTubeを1.5万人から50万人へと成長させ、国内最大のメンズチャンネルに成長させた。
鈴木氏とは20代の頃に知り合い、様々な会場での展示を撮影、TV等でドキュメント作品を発表している。
<開催概要>
- 開催場所
- CREATIVE MUSEUM TOKYO CAFE
- 日時
- 2025/12/13(土)16:00~17:30
- 定員
- 30名
- 参加費
-
学生チケット1,000円、一般チケット1,500円(ワンドリンク込み)
※価格は税込です
- 予約方法
-
事前予約(先着順)
※販売期間:2025/11/26(水)18:00~
